第43回地盤工学研究発表会(平成20年7月)
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祝! Dr高田が発表した下記の論文が「地盤工学会研究発表会優秀論文発表者賞」に選ばれました. 研究室一丸となって調査・研究を行った結果が報われました.調査に参加したOB樺澤氏,小林氏,M2コレステロール大臣,イケメン阪東さん,東京電機大学の皆様,調査にご協力下さった柏崎市橋場町の皆様,感謝申し上げます. ![]() |
7月9~11日に広島市で開催される第43回地盤工学研究発表会に参加しました.今回は,現地から(東横イン室内LANより)のレポートを試みてみます.豊田准教授,Dr高田,Ph.Dr中村の三人で日頃行っている研究・調査・委員会活動報告を行いました.(以下9日以降にレポート)
- 期日:平成20年7月9日(水)~12日(土)の4日間(7月12日は現場見学会)
- 会場:広島国際会議場(〒730-0811 広島市中区中島町1番5号(平和記念公園内)電話082-242-7777)
- 概要:一般発表の他に,各研究分野の第一人者による展望,16のディスカッションセッションを開催.一般セッションの発表は,全て液晶プロジェクタ方式による発表形式とし,発表時間は6分/題.
7月10日(2日目) †
- 7月10日学会2日目はそれぞれ興味を持っている発表を聴講するとともに,展示物の見学に行きました.昼休みには,会場の中で最も広いホールにて,豊田准教授が幹事を務めているJGS中越沖地震委員会の活動報告会がありましたので,そちらに参加しました.先生は5章の道路担当ですので国道,県道,市道,村道,高速道路の被害・復旧状況について短い時間でしたが報告しました.これから調査報告書をとりまとめる作業を行う予定となっておりますので忙しくなりそうです・・・.
- 帰りの北陸回りの特急北越の車中から中越沖地震で被害を被った青海川駅斜面崩壊現場が見えました.県の事業で法枠・アンカーで補強しているように見えました.電車は超徐行運転してました.そういえば,被害調査の際この斜面で膝まで埋まった気がします.もうすぐで中越沖地震から1年経ちますが地震の爪跡は今でも色濃く残っております.
7月9日(初日) †
- 7月9日学会初日はイベント目白押しです.第一セッションから豊田准教授の座長,Ph.Dr中村の不飽和土に関する発表,最後の締めのセッションでDr.高田が中越沖地震合同被害調査に関する報告を行いました.いずれも熱のこもった答弁が繰り広げられました.学会終了後は,先生は中越沖地震調査委員会の会合,中村・高田は,和歌山高専の原先生とその仲間達(電中研,飛島,秋田県立大学のハザリカ先生,原先生の教え子さん,本研究室OB防災科研の酒井さん)と研究の打合せを行いました.打合せと称した飲み会が終了した時刻は午前3時でした.本ページはその後に作成しております.非常に忙しい一日でしたが技大地盤研として有意義な一日だったと感じております.でも,正直眠いです・・・
7月8日(移動日) †
- 7月8日に広島入りしましたが,悪天候や人身事故等が重なり苦労して広島入りしました.広島と言えば広島風お好み焼きということで三人で翌日の発表と座長に向けてエネルギーを補給しました.そう言えば以前「コレステロール大臣」が偽物を作って失敗したような気がします.本研究室のページがすっかり飲み会情報になってしまった感がありますので,たまには真面目な情報をレポートしようと思いましたが,やっぱりビール写真が出てしまいました・・・
添付ファイル:

























