一面せん断試験装置†
- 本研究室で所有する一面せん断試験装置は,自動計測・自動制御ができるように整備しているため,定圧試験,定体積試験,繰り返し載荷試験を全て自動で行うことができます.定圧試験では,せん断箱の摩擦を考慮して鉛直力を反力板側で測定しているので,より精密な実験を行うことができます.
- 試験機の特徴
- 供試体の寸法:直径6 cm×高さ2 cm
- 試験装置:PC・D/Aボード経由でフィードバック自動制御
- 垂直力・せん断力ともにモータ制御(変位制御)で載荷
- 測定データはデータロガー,GP-IBボード経由でPCにて自動記録
- データ記録ソフトはVB6.0で作成,試験機・試験方法に合わせてカスタマイズ
- せん断力は,定格容量200kgf(定格出力4000strain)のロードセルで測定
- 鉛直変位は,定格容量20mm(定格出力150strain),定格容量5mm(定格出力10000strain)の変位計で測定
- 鉛直応力は,定格容量200kgf(定格出力2313strain)平行平板型ロードセルにて反力側で測定
添付ファイル:













