2004/10/27 の調査 (27th October, 2004 Investigation)


はじめに

10/26に引き続き,東京大学の東畑先生,東北大学の仙頭先生らと調査に出ました.移動には本当に苦労しました.被災から間もないため,通行止めが多く,調査場所に立ち入れないことも多くありました.

濁沢

Niigata1027101 Niigata1027102 Niigata1027103 Niigata1027104 Niigata1027105
すべり面
No. 1
土砂の跡
No. 2
土砂崩れ
No. 3
家屋崩壊
No. 4
地すべり
No. 5
Niigata1027106 Niigata1027107 Niigata1027108
地すべり
No. 6
地すべり
No. 7
地すべり
No. 8
  1. きれいなすべり面が現れています.
  2. ガードレールが川に引きずり込まれています.すでに土砂は取り除かれていますが,土砂は川まで達していたことがわかります.
  3. ガードレールを川に引きずり込んだ土砂崩れです.
  4. 家屋が完全に崩壊しています.
  5. 地すべり跡です.家ごともっていかれています.
  6. うーん,すごいですね.
  7. 車も擁壁も家も巻き込まれています.
  8. 火事も起こったそうです.

小千谷(埋設管被害,山辺橋)

Niigata1027109 Niigata1027110 Niigata1027111 Niigata1027112
マンホール
No. 9
時計
No. 10
沈下
No. 11
山辺橋
No. 12
  1. 小千谷の桜町です.液状化でマンホールが浮き上がっています.
  2. 次の交差点(若葉一)から撮影しました.地震発生時に時計が止まったことがわかります.
  3. 小千谷,吉谷小前道路です.埋設管に沿って沈下が起こっています.埋戻土が問題ですね.
  4. 山辺橋です.余震で道路がさらに沈下して通行止めになりました.橋梁の基礎はしっかりしているのでほとんど沈下しませんが,道路が沈下して段差ができます.ほとんどすべての場所でこうなっています.

高町団地

Niigata1027113 Niigata1027114 Niigata1027115 Niigata1027116 Niigata1027117
盛土崩壊
No. 13
盛土崩壊
No. 14
盛土崩壊
No. 15
盛土崩壊
No. 16
盛土崩壊
No. 17
Niigata1027118 Niigata1027119 Niigata1027120 Niigata1027121 Niigata1027122
盛土崩壊
No. 18
盛土崩壊
No. 19
盛土崩壊
No. 20
盛土崩壊
No. 21
盛土崩壊
No. 22
  1. 高町団地の周回道路の崩壊です.谷部を盛土して造成した場所が崩れています.家財道具を運び出すときは,いつ崩れるかわからず,本当に怖かったそうです.造成地を買うときには注意しなければなりません.
  2. 下には水がたまっています.
  3. 一応計測しておきましょう.宅地も被害を受けていますね.地盤が壊れた場合,補償はどうなるのでしょう.
  4. 反対側に渡ってみました.
  5. 違う場所です.ここも大きく崩れています.
  6. やはり水がたまっていますね.
  7. 反対側に渡ってみました.
  8. ここでは電柱が倒れ,車も落ちてしまっています.
  9. 全体を見てみましょう.家も落ちそうです.
  10. 反対側から見てみましょう.車が落ちてしまっています.


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