2004/10/26 の調査 (26th October, 2004 Investigation)


はじめに

10/26は東京大学の東畑先生,東北大学の仙頭先生らと調査に出ました.移動には本当に苦労しました.通行止めが多く,調査場所に立ち入れないことも多くありました.

長岡高専

Niigata1026101 Niigata1026102 Niigata1026103 Niigata1026104 Niigata1026105
地盤沈下
No. 1
継ぎ目
No. 2
継ぎ目
No. 3
地盤変位
No. 4
建物被害
No. 5
Niigata1026106 Niigata1026107 Niigata1026108 Niigata1026109 Niigata1026110
擁壁
No. 6
部屋の中
No. 7
割れ目
No. 8
地盤変位
No. 9
せん断破壊
No. 10
Niigata1026111 Niigata1026112 Niigata1026113 Niigata1026114 Niigata1026115
ガス爆発
No. 11
時計
No. 12
傾いた建物
No. 13
すべり
No. 14
救援物資
No. 15
  1. 長岡高専は壊滅的な被害を受けました.埋戻土でしょうか,ズタズタです.
  2. 地盤が動いたことで接続部が引き裂かれています.
  3. 完全に引き裂かれていますね.
  4. 地盤が動いたことがわかります.ここは高専の端なのですが,道路を挟んで向こう側はほとんど動いていません.高専の敷地だけ動いたようです.
  5. 鉄筋コンクリートも完全にいかれています.
  6. 石積式擁壁もズタズタです.
  7. 部屋の中も本棚が倒れて本に埋もれています.地震時中でいたとか.どうやって抜け出したのでしょう?
  8. 割れ目から下の階が見えます.
  9. 地盤が動いて,建物の基礎もいかれています.
  10. コンクリートの柱もせん断破壊しています.
  11. なんとガス爆発が起きたそうです.映画みたいですね.
  12. 地震発生時に時計が止まったことがわかります.
  13. 建物が傾いてしまっています.
  14. グラウンドがすべっているのがわかります.
  15. 色々なところから救援物資が届けられていました.

妙見,浦柄,横渡

Niigata1026116 Niigata1026117 Niigata1026118 Niigata1026119 Niigata1026120
岩盤崩落
No. 16
現場へ
No. 17
土石流
No. 18
レスキュー隊
No. 19
救助
No. 20
  1. 妙見白岩の岩盤崩落現場です.ヘリが接近して入念に調べていました.後でわかったのですが,このヘリは行方不明の車を探していたのですね.
  2. 遠くで見ていてもよくわからないので,歩いて(車両通行止め)近づいてみました.
  3. この信濃川に流れ込んでいる朝日川では土石流が発生したようです.車も流されています.
  4. レスキュー隊が集まってきました.何が起こったのでしょうか?後でわかったのですが,親子3人の乗った車が巻き込まれたのですね.
  5. レスキュー隊が捜索に入りましたが,この日は捜索打ち切りです.次の日に,1名子供が救助されました.奇跡ですね.


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