はじめに

中央大学の國生先生らと山古志の木篭，十二平を調査しました．雪もほとんど溶けて，問題ありませんでした．

牛舎奥から木篭方面へ

表層すべり No. 1	表層すべり No. 2	池の決壊 No. 3	表層すべり No. 4	表層すべり No. 5

1. 牛舎奥の表層すべりです．
2. 砂質土系の表層すべりです．
3. 池が崩れて決壊しています．中越地震でこの様な場所が多数見られます．
4. 牛舎奥の道沿いの表層すべりです．
5. 砂質土系の表層すべりです．

木篭集落周辺

東竹沢 No. 6	木篭集落 No. 7	地すべり No. 8	木篭集落 No. 9	木篭集落 No. 10

木篭集落 No. 11	木篭集落 No. 12	地すべり No. 13	表層すべり No. 14	道路水没 No. 15

6. 木篭から見た東竹沢の地すべりです．
7. 木篭集落です．水没しているのがわかります．
8. 木篭集落の地すべりです．砂質土系であることがわかります．
9. 家が完全に水没しています．
10. 木篭集落です．水没しているのがわかります．
11. 家が水没しています．
12. 水没した木篭集落です．
13. 木篭集落から梶金へ向かう道路沿いの地すべりです．砂質土系です．
14. 木篭集落から梶金へ向かう道路の表層すべりです．
15. 木篭集落から梶金へ向かう道路も土砂が堆積して，完全に水没しています．

山古志，東竹沢

地すべり No. 16	水路 No. 17	ブロック No. 18	水路 No. 19	水路 No. 20

16. 東竹沢の地すべりです．
17. 天然ダムに作られた水路です．今年の大雪も大丈夫でした．
18. 河道を削らないように多数のブロックが置かれています．
19. この様に天然ダムに造られた水路を水が流れ落ちています．
20. 水路の下には河床が削られないように多数のブロックで保護されています．

山古志，十二平

十二平 No. 21	地すべり No. 22	地すべり No. 23	表層すべり No. 24	河道閉塞 No. 25

地すべり No. 26	地すべり No. 27	地すべり No. 28	空洞 No. 29	河道閉塞 No. 30

芋川 No. 31	芋川 No. 32	芋川 No. 33	坑口すべり No. 34	坑口すべり No. 35

21. 十二平の集落です．土砂が芋川に滑り込み，家屋も被害を受けています．
22. このすべりも河道を閉塞したようです．
23. 砂質土系の山が崩れています．
24. 表層すべりです．これも若干河道を閉塞しています．
25. 元々は奥にまっすぐ川が流れていたと思われます．塞がれて回り込んだ河道が出来ています．
26. このすべりも河道を閉塞しています．砂質土系です．
27. 十二平トンネル南側の被害状況です．
28. 十二平トンネル南側の芋川です．かなりの土砂が堆積しています．重機も被害を受けています．
29. パッカリ空いた空洞です．この下を川が流れています．
30. 芋川に流れ込んでいる支流の河道閉塞です．
31. 芋川に擁壁が流れ込んでいます．芋川沿いに土砂が削られているところがあります．
32. 芋川沿いに土砂が流れ込んだということがよくわかります．重機の落ちてしまっています．
33. 谷にそって土砂がすべり落ちています．
34. 十二平トンネル南側坑口にあるスノーシェルの上部のすべりです．
35. 十二平トンネル南側坑口にあるスノーシェルの上部のすべりです．

十二平トンネル

側壁 No. 36	剥離 No. 37	剥離 No. 38	ずれ No. 39	ずれ No. 40

36. トンネル中央部の崖(東)側の側壁です．
37. コンクリートが剥離しています．
38. コンクリートが剥離し，水が漏れています．
39. 南側坑口がずれており，水平に亀裂が入っています．
40. 南側坑口から撮った崖(東)側の側壁です．やはりずれているのがわかります．山(西)側側壁のような顕著な水平亀裂は見られませんでした．