はじめに

中央大学の國生先生らと山古志の池谷，楢木を調査しました．雪もほとんど溶けて，問題ありませんでした．

横渡の簡易アンカー

簡易アンカー No. 1	押し出し No. 2	押し出し No. 3	押し出し No. 4	すべり No. 5

1. アンカーの破断面です．鉄筋は錆びていますが，定着部でしょうか．短いですね．表面保護しか考えていなかったのかもしれません．
2. 10mくらい押し出されているのがわかります．
3. 右側が大きく前に押し出されているようです．
4. 逆側からの写真です．
5. アンカー奥のすべりです．大きく崩れていることがわかります．

妙見の岩盤崩落

妙見 No. 6	上越線 No. 7	すべり面 No. 8	すべり面 No. 9	すべり面 No. 10

6. 妙見の岩盤崩落現場です．上越線が安全に通れるように工事されています．
7. ちょうど上越線が通りました．斜面の上には大きな岩がのっています．落ちてきそうで怖いですね．
8. 横渡の岩盤崩落です．きれいなすべり面が出ています．
9. 弱面があるのか調べられたようです．はっきりとはわかりません．
10. 砂層をかんでいるような気もしますが．．．何とも言えません．

山古志，県道24号線(池谷周辺)

池谷 No. 11	家屋 No. 12	河道閉塞 No. 13	雪崩防止柵 No. 14	雪崩防止柵 No. 15

河道閉塞 No. 16	表層すべり No. 17	河道閉塞 No. 18	河道閉塞 No. 19	家屋 No. 20

11. 池谷集落入り口付近です．土石流的に崩れています．
12. 雪で家屋がペシャンコになっています．
13. 表層崩壊により河道が閉塞しています．
14. 雪崩防止柵です．雪が降る前とほとんど変わっていません．今年の大雪にも耐えたようです．
15. こちらの雪崩防止柵もかなりいかれています．
16. 河道閉塞現場です．ここを越えると寺野です．雪が降る前より緑が多くなっているように感じます．
17. こちらも雪が降る前より緑が多くなっています．道の下に牛舎がすべり落ちています．
18. 東側の河道閉塞現場です．
19. 牛舎下の河道閉塞現場です．
20. 池谷の家屋です．コンクリートの上がつぶれてしまっています．

山古志，県道23号線(楢木周辺)

河道 No. 21	表層すべり No. 22	河道閉塞 No. 23	地すべり No. 24	地すべり No. 25

21. 楢木集落の芋川です．土砂が堆積して，河床が3mほど上がったそうです．
22. 楢木より東を見たところです．表層崩壊が起こっています．
23. 楢木集落手前の河道閉塞です．
24. 芋川に向かって大規模に崩れているのがわかります．
25. 楢木より牛舎のすべりを望んだところです．

山古志，県道563号線(楢木の東)

地すべり No. 26	土石流 No. 27	サンプリング No. 28	地すべり No. 29	地すべり No. 30

26. 楢木の東の地すべりです．砂質土系です．
27. 楢木の東の地すべりです．下側は土石流的になっています．
28. 茶色っぽい土と黒っぽい土を採取しました．どちらも砂質土系です．
29. さらに東側にある地すべり上部です．これも砂質土系です．
30. この地すべりを見下ろしたところです．

山古志，県道23号線(牛舎の下)

地すべり No. 31	地すべり No. 32	河道閉塞 No. 33	河道閉塞 No. 34	河道閉塞 No. 35

31. 牛舎のすべりを下から見上げたところです．
32. 牛舎横のすべりを下から見上げたところです．
33. 牛舎下の芋川です．土砂が堆積しています．
34. 牛舎下の芋川です．土砂が堆積しています．橋のようなものが見えます．
35. 大久保から見た東川の河道閉塞です．