2005年3月14日,新潟県立佐渡総合高等学校で出張講座を行ってきました.依頼は(社)地盤工学会を通してあり,新潟県中越地震の話を聞きたいということでしたので,"新潟県中越地震の特徴と被害状況 - 地盤災害を例として -"という題目で,90分の講演を行いました.佐渡総合高校の2年生約120名と教員の方々が体育館に集まり行われました.読売新聞と日経コンストラクションの記者の方も来訪されていました.また,学会からも広報委員の方が来られていたので,写真を撮っていただきました.長岡はこの日は雪で,まず家を出たとき革靴がずっぽり雪にうまってしまいました.新潟は快晴で全く雪なし.佐渡に船で渡るとまた大雪,路線バスから降りたら革靴がずっぽり雪にうまりました.長靴にするべきでした(泣).
日経コンストラクションに掲載された記事では,講義は高校生には難解すぎ,若い世代にわかりやすく説明することが専門家の急務と批判されました.うーん,ショック.普段高校生を相手に話すことはありませんので,難しいですね.しかしこの記者,講演後に高校生からコメントもとらずに足早に引き上げたのに,自分の主観のみで書いてくれますね.ちなみに,読売新聞の記者は講演後にちゃんと高校生からコメントを取っていました.
校長挨拶 No. 1 |
講演 No. 2 |
講演 No. 3 |
アップ No. 4 |
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学生 No. 5 |
学生 No. 6 |
学生 No. 7 |
学生 No. 8 |
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質疑 No. 9 |
質疑 No. 10 |
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