中国の大学訪問

---

中国の南京で行われた第3回不飽和土のアジア会議に出席するついでに，中国の大学を訪問してきました．中国の留学生がいたので，案内してもらいました．彼の関係大学を訪問したときは，大歓迎でした．中国は，これからもますます発展する迫力を感じました．日本もがんばらねば．

中国着

リニア No. 1	リニア No. 2	リニア No. 3	タクシー No. 4	上海理工大学 No. 5

昼食 No. 6	電車 No. 7	電車 No. 8	夕食 No. 9	ホテル No. 10

1. 成田から3時間ほどで上海浦東国際空港に到着しました．町中に出るために，リニアモーターカーを使ってみました．
2. 座席は指定ではありませんが，座席数以下しか販売しないので，確実に座れます．
3. 静かに走り出し，速度も急上昇．431km/hって．．．わずか8分ほどの乗車ですが，楽しめました．
4. 次はタクシーに乗り継ぎました．どのタクシーも運転席がガードされていました．
5. 留学生の友達が務めている上海理工大学に着きました．
6. 昼食を食べました．ボリュームありますね．ビールはサントリー．
7. 南京行きの電車に乗り込みました．混んでいて座れませんでした．
8. ようやく南京駅に着きました．疲れました．
9. これまた迫力の夕食です．とても食べ切れません．
10. ホテルに到着しました．ゆっくり休みましょう．

会議

ホテル No. 11	河海大学 No. 12	会議 No. 13	会議 No. 14	パーティ No. 15

パーティ No. 16	パーティ No. 17	電車 No. 18	電車 No. 19	ホテル No. 20

11. さて，ホテルのロビーから会議の会場へ移動です．立派なホテルです．
12. 会議が行われた河海大学です．
13. ここが会議が行われた会場です．
14. 会議が始まりました．
15. パーティの会場へ移動です．繁華街ですね．
16. パーティはやっぱり中華ですね．
17. 町はきれいにライトアップされています．
18. 会議が終わった後，新幹線のような電車に乗り込み，蘇州へ移動です．
19. スピードも出て，なかなか快適です．
20. 蘇州のホテルです．さて，観光しましょう．

蘇州

街並み No. 21	拙政園 No. 22	拙政園 No. 23	拙政園 No. 24	拙政園 No. 25

拙政園 No. 26	拙政園 No. 27	拙政園 No. 28	拙政園 No. 29	拙政園 No. 30

虎丘 No. 31	虎丘 No. 32	盤門 No. 33	盤門 No. 34	瑞光塔 No. 35

21. 蘇州は上海から電車で1時間ほど西へ行ったところにあります．西には太湖が豊かな水をたたえ，運河の街といえます．東洋のベニスですね．
22. まずは拙政園を訪れてみました．
23. 天泉亭です．昔は井戸があったようです．
24. 盆栽も数多く飾られています．きれいな庭園です．
25. ここで，なにやら演劇が行われるようです．見てみましょう．
26. う〜ん，京劇とは違うようです．
27. 水をたたえたきれいな庭園です．
28. 水自体はきれいではありません．最近特に汚れたと聞きました．
29. 庭園には，太湖で取られた石が多く飾られています．不思議な形をした太湖石です．
30. 庭には花もきれいに咲いていました．
31. 次は，虎丘(こきゅう)にやってきました．
32. 虎丘の斜塔です．約15度傾いているそうです．東洋のピサの斜塔ですね．
33. 次は盤門にやってきました．迫力があります．
34. 手こぎ船に乗って，歌を歌ってもらいました．
35. 盤門からは瑞光塔が高くそびえているのが見えます．

上海へ

蘇州駅 No. 36	渋滞 No. 37	ザリガニ No. 38	ザリガニ No. 39	路面バス No. 40

外灘 No. 41	南京路 No. 42	豫園商場 No. 43	豫園商場 No. 44	豫園商場 No. 45

昼食 No. 46	夜の街 No. 47	外灘 No. 48	南京路 No. 49	夕食 No. 50

36. 蘇州駅の構内です．駅にはチケットがないと入れないのですが，それでも混み合っています．
37. 上海に着きました．さすが大都会ですね．
38. 路上には大量のザリガニが．どうやら食べるみたいです．
39. チャレンジしてみました．殻は固く，身は少なくて食べにくいですね．
40. 町中にはパンタグラフでつながれた路面バス(トロリーバス？)が走っていました．電線がうっとうしいですが，排気ガスを無くす意味ではいいですね．
41. 高層ビルが建ち並ぶ浦東エリアにきてみました．外灘(がいたん)とかバンドとか呼ばれる場所です．古い興味深い建築物も数多く建っています．ガスっていますね．夜にもう一度来てみましょう．
42. 百貨店や商店が集まる南京路です．早朝のため，まだひっそりしていますね．夜に来てみましょう．
43. 何かおいしいものを求めて，豫園商場(よえんしょうじょう)にきてみました．
44. 立派な建物ですね．人で混み合っています．
45. 路地に入ってきました．何か，おいしいものはないかな．
46. やっぱり，小龍包ですね．肉汁が美味．
47. 夜の街へやってきました．不夜城ですね．
48. 外灘の建物もライトアップされています．
49. 南京路も活気が出ています．
50. 夕食を食べて明日に備えましょう．

上海交通大学

上海交通大学 No. 51	バス No. 52	実験装置 No. 53	会議 No. 54	記念撮影 No. 55

51. 今日は上海交通大学を見学です．
52. キャンパスは広大で，バスで移動する必要があります．
53. 実験室も見学しました．
54. 図書館では，学生が熱心に勉強しています．
55. 図書館前で記念撮影です．

鄭州から嵩山へ

鄭州空港 No. 56	昼食 No. 57	高速道路 No. 58	学校 No. 59	少林寺 No. 60

56. 上海から鄭州の空港に降り立ちました．
57. まずは腹ごしらえです．飛行機でも軽食が出たので，あまり食べられないけど．すごい量が出てきましたね．鳥の顔があるんですけど．．．
58. 高速道路にのって，嵩山方面を目指します．少林寺の看板も見えてきました．
59. 高速をおりて，少林寺へ向かう途中には，少林拳法を学ぶ学校がたくさんあります．小さいながらも真剣に練習しています．
60. さて，少林寺に着きました．

少林寺

学校 No. 61	学校 No. 62	門 No. 63	寺院 No. 64	木 No. 65

線香 No. 66	寺院 No. 67	窪み No. 68	塔林 No. 69	演舞 No. 70

61. この敷地内にも学校があるようで，旗をもった学生が一杯でてきました．
62. グラウンドで練習です．
63. 少林寺の門をくぐります．
64. 階段を登っていくと，色々な寺院の建物が出てきます．
65. この木には穴があいています．修行で指を打ち付けて，穴があいたとか．
66. 大きな線香です．
67. さらに上にあがって行きましょう．
68. 激しい修行で，石の床が窪んでいます．
69. 少林寺の歴代僧侶の墓です．
70. 演舞もやっていました．

洛陽

ホテル No. 71	晩餐 No. 72	牡丹園 No. 73	牡丹 No. 74	牡丹 No. 75

71. 洛陽のホテルに着きました．大きないいホテルです．快適でした．
72. ホテルのレストランでリッチに晩餐です．
73. 国家牡丹園にやってきました．牡丹は中国の国花と考えられています．
74. ちょっと遅かったようですね．かなり散っています．
75. 黄色い牡丹もあります．

龍門石窟

入口 No. 76	石窟 No. 77	石窟 No. 78	石窟 No. 79	石窟 No. 80

76. 洛陽は5,000年の歴史を誇る古都です．敦煌の莫高窟，大同の雲崗石窟と並ぶ中国三大石窟である龍門石窟を訪れました．
77. 蜂の巣のごとく掘削されています．
78. 大きな石窟もあります．
79. ここでは最大の石窟です．大きいですね．
80. 全景を見るとこのようになります．これだけよく掘りましたね．

洛陽工業高等専科学校

昼食 No. 81	講演へ No. 82	打合せ No. 83	講演 No. 84	講演 No. 85

81. 昼食をとって，午後の講演に備えます．中華料理，おいしいですね．食べ過ぎると寝ちゃいそうだ．
82. 洛陽工業高等専科学校です．これまた広大で新しいキャンパスです．合併してさらに大きくなると聞きました．
83. 学長と打合せです．若い学長です．
84. 学外からも人が来ていたようです．この講演の模様は，洛陽工業高等専科学校(Luoyang College of Technology)のホームページでも紹介(http://www.lyct.edu.cn/news/ShowArticle.asp?ArticleID=2729)されていますね．いつまで残っているかはわかりませんが．
85. 中国語で豊田浩史と書かれています．中国は漢字を簡単にしましたので，豊の字が日本と違います．読み方は全く違います．豊田は「フォン ティァン」のように呼ばれました．中越地震の被害の話をしたのですが，外部の方でしょうか，対策工法について突っ込んだ質問があり，冷や汗ものでした．

雲台山

入口 No. 86	雲台山 No. 87	雲台山 No. 88	紅石峡 No. 89	洞窟 No. 90

紅石峡 No. 91	紅石峡 No. 92	紅石峡 No. 93	紅石峡 No. 94	紅石峡 No. 95

86. 河南省焦作市にある世界地質公園雲台山にやってきました．
87. 山と川，すばらしい景色です．
88. ダムもあります．
89. 色々な見所があるようですが，午後から講演があるので間に合いません．紅石峡のみ訪れることにしました．
90. 水で削られたのでしょうか．洞窟もあります．
91. 洞窟を抜けると切り立った崖が．
92. 観光客も一列で進みます．
93. 記念撮影です．
94. 険しい道もあります．
95. 滝です．マイナスイオンが発生しています．気持ちいいです．

河南理工大学

西門 No. 96	キャンパス No. 97	講演 No. 98	講演 No. 99	施設見学 No. 100

施設見学 No. 101	施設見学 No. 102	施設見学 No. 103	会食 No. 104	太極拳 No. 105

96. 河南理工大学(Henan Polytechnic University)の西門を入りました．趣がありますね．
97. これまた広大なキャンパスです．
98. 講演会場です．構内の至る所で，私の講演が案内されていました．この講演の模様は，大学のホームページでも紹介(http://218.196.240.25/news/iis.dll?newn?idn=5145)されていますね．いつまで残っているかはわかりませんが．
99. 英語，日本語，中国語で質問がありました．内容も，専門，教育，政治問題と多岐にわたっていました．冷や汗ものでした．講演のあとも，数名の学生が駆け寄ってきましたが，私の予定が詰まっているらしく，先生に追い返されていました．人気者になっていました．もっと中国の学生と話したかったですね．
100. 施設見学を行いました．大型実験用設備もあります．
101. 土質関係の設備もそれなりに整っていますね．
102. 地球科学館です．
103. 化石や宝石等，すばらしい展示物があります．
104. 副学長を迎えての会食です．大学の日本語講師(日本人)3名と日本人学生1名にも来ていただきました．楽しかったです．
105. 酔い醒ましに，夜の街を出歩いてみました．さすが太極拳発祥の地，広場で夜遅くまで太極拳の練習です．

北京へ

ホテル No. 106	ラッシュ No. 107	黄河 No. 108	北京空港 No. 109	ホテル No. 110

106. 河南理工大学が所有しているホテルです．ここで宿泊しました．さて，明日は北京です．よく寝て疲れを取りましょう．
107. 朝になりました．鄭州空港まで距離があるので，早めに起きました．すでにラッシュが始まっています．
108. 空港までの途中，黄河を渡りました．黄色く濁っています．雄大ですね．
109. 北京空港に着きました．白い綿のようなものが無数に飛んでいます．何かの木の綿毛だそうで，春の風物詩となっているようです．
110. 空港近くにホテルを取りました．

万里の長城

万里の長城 No. 111	万里の長城 No. 112	記念撮影 No. 113	万里の長城 No. 114	万里の長城 No. 115

万里の長城 No. 116	記念撮影 No. 117	夕食 No. 118	朝食 No. 119	王府井大街 No. 120

111. 万里の長城にやってきました．八達嶺長城です．
112. すごいですね．どこまで行きましょうか．
113. ここらで記念撮影．さてがんばって歩いていきましょう．
114. うん，だいぶん登ってきたぞ．
115. でも，まだまだありますね．はあ〜．
116. どうですか，山に張り付いた長城．
117. もう限界．日が暮れてきますので，ここらで引き返しましょう．
118. 夕食は，豚の耳，麺などを食べました．お腹いっぱい．
119. 朝はこのような店で食べてみました．色々選べます．
120. 歩行者天国，王府井大街です．ショッピングを楽しみたいところですが，時間がありませんので足早に次ぎに行きましょう．

天安門

故宮 No. 121	午門 No. 122	天安門 No. 123	天安門広場 No. 124	記念撮影 No. 125

121. 商店街から，天安門を目指して歩いてきました．故宮でしょうか．
122. 故宮の正面入口，午門です．
123. ようやく天安門に着きました．毛沢東の肖像画が掲げられています．
124. こちらは天安門広場．なにやら人がいっぱい集まっています．
125. 記念撮影をしてと．もっと見て回りたいですが，どうやら飛行機の時間です．楽しかった中国旅行もこれで終わりです．日本に帰ると山のように仕事が．．．

---

RETURN