阿賀野川堤防掘削現場見学(平成21年9月)
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平成21年9月11日,阿賀野川堤防掘削現場見学会に技大地盤研と水工研が合同で参加しました.
見学前の様子†
現地への到着は集合時間の1時間前.車を降りたとたん童心に帰る豊田先生.風邪のダメージが残るDr.高田はお疲れの様子・・・.草地に腰を下ろし,新型・・・おっと,新しく入ってくる試験機,特殊圧密試験機の設計プランについてトークが盛り上がります.隙間をどうあけるかとか,箱の重量の話だとか.ほんと特殊ですよね.
集合時間の30秒前.一緒に見学する予定の水工研様がご到着.得さん時間ギリギリですよ!
現場見学†
河川事務所の職員の方,新潟地震のときにこの現場を担当したと思われるおっちゃんにより,堤防の掘削現場について説明をしていただきました.当時の血が騒ぎ熱弁するおっちゃんのお話には,我々技大組み以外に事務所の職員の方や工事を担当する現場代理人の方も耳を傾けていました.そんな中,我らが豊田先生は足元の土が気になる様子(笑)
堤防の土は9割が砂質土,残りは粘土や礫交じりの土です.粒径がそろった砂が目立ち,液状化の可能性が極めて高いと思われます.また,粘性土地盤の中に噴出した砂が見られ,過去に液状化した形跡もありました.そのため,当現場ではグラベルドレーン工法やサンドコンパクションパイル工法が施工されており,液状化対策が行われていました.
某研究室の教授はこの地盤を粘性土地盤といっていたらしいですが・・・土を触ってみたんですかね?
真剣に説明を受けています | 下流法面と底盤 | 上流法面 | ほ~れ,足元に注意しなせぇ |
ぞろぞろと降りていきます | グラベルドレーン工法 | サンドコンパクションパイル工法 | 古代の土器を発見!? |
過去に液状化した形跡を発見 | 現場の説明 | 工事現場の様子 | 無事完成することを願います |
おまけ†
本日のお昼は新潟県では数少ない九州風豚骨ラーメンです.太っ腹の豊田先生にゴチになりました.いつもありがとうございます(^^)
添付ファイル: A07.jpg 846件 [詳細] B02.jpg 899件 [詳細] B10.jpg 876件 [詳細] A04.jpg 889件 [詳細] B06.jpg 1268件 [詳細] B03.jpg 892件 [詳細] B09.jpg 909件 [詳細] C01.jpg 916件 [詳細] A08.jpg 911件 [詳細] A05.jpg 993件 [詳細] B07.jpg 904件 [詳細] C02.jpg 893件 [詳細] B01.jpg 977件 [詳細] A06.jpg 932件 [詳細] B12.jpg 846件 [詳細] B05.jpg 952件 [詳細] A03.jpg 894件 [詳細] B11.jpg 874件 [詳細] B08.jpg 848件 [詳細] B04.jpg 909件 [詳細] A01.jpg 894件 [詳細] A02.jpg 926件 [詳細]