被災地現場踏査の旅(平成24年7月)
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平成24年7月11~13日に,青森で開催の地盤工学会全国大会への移動を兼ねて,高知大学の原先生の研究室と合同で被災地の現場踏査を行いました.今回参加したメンバーは,豊田先生(初日の夜,新幹線で合流),技官の高田さん,Dr.須佐見さん,M1裏山です.
初日は8時に長岡を出発し,ひたすら高速を走り続けました.道中は,日本三景の松島観光と極上牛タンを無視して?,高知大学との合流地点であるホテルに到着.
石巻市の現状を見たり,被災地特有の高速に乗るまでの大渋滞に巻き込まれ,疲れきりながら到着したのは夜の9時頃でした.そこで目にしたのは新幹線で先に到着し,すでに酔っ払っている豊田先生!!!
この時点でM1裏山の先生に対する忠誠心は大幅に減少しました(笑)
2日目の午前は技大メンバーのみで岩手県の海岸線を踏査しました.どこも未だに津波の痕跡がひどく,家の基礎のみの箇所が数多くありました.特に写真で紹介している箇所は堤防が完全に流されていて,巨大な岩のように周辺に転がっていました.
午後からは高知大学と合流し,北上しながら現場を見て回り龍泉洞近くのホテルに到着したのは6時すぎでした.
7時から夕食の予定でしたが,先生方は温泉を満喫し,食べ始めたのが7時半ぐらいだったのは内緒です.当然学生と高田さんははらぺこのまま待ってました.当然M1裏山の先生に対する忠誠心は下がる一方です.
3日目も前日同様,青森県八戸市を目指し北上しながら現場を見て回りました.3日目は高知大学の原先生の凄さにただただ圧倒される一日出した.3日目なのに元気すぎる…….M1裏山がカメラをなくしたり(ちゃんと無事見つかりました),豊田先生にフ○テレビから出演依頼があったりとドタバタした日でしたが最終日も無事に終了しました.
個人的な感想ですが,今回の踏査で改めて土木の仕事の大切さを感じました.近い将来起こるとされている東南海,南海大地震.今回取り返しのつかない被害を出してしまった東日本大震災から一つでも多くのことを学んで次につなげなければと痛感した旅をなりました.
地盤工学会全国大会編へつづく
「1日目は夢のようです」の巻†
「2日目は地獄のようです」の巻†
「3日目は悲しみに浸る」の巻†
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