環境・建設系ソフトボール系長杯決勝リーグ（平成22年5月）

環境・建設系ソフトボール系長杯決勝リーグ（平成22年5月）†

　決勝リーグに進出した我ら地盤研の最初の相手は材料研でした． 昼食後一発目の試合でしたが，地盤研は予選の勢いのまま打線が爆発し勝利を収めることができました．
　また，この試合は杉本先生が観に来られており，地盤研の面々の活躍に先生も大満足だったのではないでしょうか．

　準決勝の相手は構造研でした．構造研は出場選手のほとんどが野球経験者であるため前評判が高く優勝候補チームの一つでした．
　ピッチャーの球も速く，緩急を使い分けたピッチングスタイルであったため地盤研の打線は沈黙してしまいました。 また，構造研は守備も堅く，エラーしたほうが負けるという雰囲気が漂っておりました．
　0-0のまま迎えた試合終盤，構造研のセンターオーバーの大飛球により2点を先制され，地盤研チームに暗雲が立ち込めました．
　しかし，最終回の表の攻撃で3点をもぎ取り，逆転に成功すると，攻撃の勢いのままその裏の守備でも3者凡退に抑えることができ逆転勝利を収めました。
　試合に勝った直後の皆の喜びっぷりはまるで優勝を決めたかのようなものでした．

　ついに迎えた決勝の相手はリモセン研でした。
　リモセン研はピッチャーの球は速くないものの，野球経験者であろうユニフォームに身を包んだ方々が数名見られ鉄壁の守備と猛打を売りにしているようなチームでした． この試合では準決勝のような投手戦ではなく点を取られ取り返すという展開となりました．
　試合は進み，1点ビハインドで迎えた最終回の裏の攻撃では，なんとか1点を取り返し同点としさらに1死1・3塁というチャンスにバッターは午前中にサッカーの試合を終えて駆けつけたモジャ君（東川）
1球，2球と相手ピッチャーの様子を伺って迎えた3球目
モジャ君の弾き返した打球はショートが横っ飛びで捕らえようとするが届かず，打球はレフト前に抜け劇的なサヨナラヒットとなり系長杯優勝を決めました．

　笑いあり涙はなかったけど多くの感動があった今年の系長杯は優勝という最高の結果と手にすることができ，素敵な思い出となったことでしょう．
　そして，秋には技大No.1を決める学長杯があります．そこでも地盤研のチームワークの良さを見せつけてやりましょう♪

決勝リーグ試合結果†

準々決勝：地盤 13-4 材料
準決勝　 ：地盤 3-2 構造
決勝　　 ：地盤 5x-4 リモセン
　

決勝リーグの様子†

朝からの出勤お疲れ様です	ゲッツーもお安い御用だぜ	高い	躍動感あふれるプレー

愛車はチャリンコです	ナイスプレー	チャンスを伺う	ホームイン

やったぁ	勝った	決勝進出だ	ノーサイドの精神

まだ決勝が待ってますよ	モジャ降臨	つかの間の休息	モジャ駆け抜ける

練習の成果を見せてやる	あたいも続くわ	本日初打席	こちらも本日初打席

そしてつまづく	ころぶ	アウト～	がんばれ未来の巨匠

遅れて登場	ホームイン	サヨナラ男	打ったぁ～

サヨナラのホームイン	歓喜のハイタッチ	優勝だぁ～	歓喜の抱擁

サヨナラ男を迎える	胴上げするよー	絶対落とすなよー	わーい

勝利のVサイン	お疲れ様でしたー	取ったどー	あざーす

第21回環境・建設系長杯優勝記念 2010.5.30