斜面強度グランプリ（本番編）(平成26年12月)

12月9日にB3の建設工学セミナーⅠの授業の一環として，斜面強度グランプリが行われました．僕たちM1から始まった斜面強度グランプリも今年で3回目の開催となりました．今まで行ってきた練習の成果を十分に発揮して欲しいです．

本番は，従来とは違い，シークレット材料の混入がありませんでした．これは，耐荷予想荷重を算出してあり，それに近い班に得点という項目を増やしたからです．その代り，各班の含水比がそれぞれ異なっていました．今まで練習で使っていた砂の感じと違うことに気づけてたのでしょうか？今後将来的に，どの現場へ行っても一定の含水条件で仕事を行うわけではありません．臨機応変に作業を行えるかが今回のキーポイントとなっていました．

斜面作製開始の合図とともに，各班は60分間で斜面作製を行いました．早い班は30分で作業が終わってました．一番長くやった班で終了3分前まで作業を行っていました．斜面作製終了後，プレゼン発表を行いました．プレゼン発表では，衣装チェンジを行う子等とてもユニークでした．発表も堂々とできていました．プレゼン終了後，各班の中間得点が発表され，1位白井・板倉班，2位大森班，3位櫻井班となりました．1位と2位は2点差1位と3位が28点差でした．この後いよいよ一番点数配分が高い載荷に・・・

この載荷の強度順位は，1位櫻井班，2位白井・板倉班，3位大森班となりました．最終的な総合順位は，1位白井・板倉班，2位櫻井班，3位大森班となりました．大森はB3の頃にも最下位のため，大森の負のオーラにB3の子が呑み込まれる形となりました（笑）．打ち上げの買い出しと年末大掃除のヘドロ戦闘員は大森となりました（笑）．どの班の子も精一杯頑張っていたので，結局は「全部大森のせいだ」ってことで良いと思います．

大森班は買い出し・打ち上げの準備を行い，鍋パーティーを行いました．斜面強度グランプリ練習の話から，地盤研の話，私生活の話まで様々な話をして盛り上がった楽しい打ち上げでした．その他では，告発によって不正疑惑が持ち上がるなど・・・（笑）．それでも楽しく終われたので良かったです．負けは負けなので，大森はこの後の大掃除の活躍に期待しています（笑）