シールド現場見学(平成18年8月)

 夏休みに研究室旅行を兼ねて,現場見学そして,軽井沢に行って来ました. 8月8日は水力発電所のトンネルやダムの見学をさせて頂きました. ここでは揚水式発電の仕組みや特徴などについて勉強することができました. また,翌日は新幹線のトンネルや橋の現場見学をさせて頂き, まさに土木漬けの研究室旅行となりました.

TBM工事の作業基地(発進部分)

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この現場では,下から上に向かって全断面を一気にTBMマシンで掘削しています.以前は、導坑を掘削し拡幅するという手順を踏んでいたそうですが,一度に掘れる技術が開発され,工期の短縮につながっているとのことでした.

人荷車の写真

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45度近い急勾配の斜坑でしたので 途中にはいくつもの柵が設けられ、安全対策もなされていました。

トンネル中の濁水処理設備

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ここは地下数百メートルの地点ですが,非常に明るく,とてもきれいな現場でした.空気の循環も常に管理されており,地下ということを忘れてしまうほどです.

ダムの上から見下ろしたフーチング

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フーチングとは,ダム本体と山の斜面が接している部分に設置されるブロックのことで,ダムのコンクリートと,これと接している山の 斜面を保護するために設けられています.

ダム湖の風景

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水力発電の下部ダムにあたります.

北陸新幹線の橋脚

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新幹線の建設工事は順調に進んでいるようです.

新幹線のトンネルを構築するための縦坑

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この縦坑から,パイプ(鋼管)を本体構造の外周に沿って,等間隔にアーチ状に設置しトンネルの施工による地盤の沈下などを防ぐ構造になっています.周囲には電力の鉄塔などの重要な近接構造物があり,このよう補助工法が採用されたとのことでした.

土留め壁(SMW)

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SMWとは削坑した部分にH鋼を建てこみ セメントを注入し土留め壁を構築するものです.また,この現場では,縦坑内で大きな作業スペースが必要とされたことから、 切梁の代わりに掘削周辺の地盤中にグラウンドアンカーを打設して,土留め壁を支えている構造になっています。

外から見たトンネル入口の光景

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